みなさん、「柚餅子」という食べ物をご存知ですか？

東北地方にある柚餅子は甘いお菓子ですが、ここ長野県の南部には古くから伝わる別の「柚餅子」が存在します。それは中世の時代から伝わる保存食で、武士の携帯食にもなっていたと言われています。柚子の果肉をくりぬいて、そこに味噌とお砂糖、胡桃などを混ぜたものを詰めて、蒸しあげ、それを3ヶ月間揉みながら干してやっと完成します。滋味あふれるこの郷土食は有名レストランのシェフもワインにも合うと大絶賛！日本スローフード協会からも未来に残したい味として2021年に「味の箱舟」に登録されました。

 

そんな柚餅子をぜひ自分の手で作ってみませんか？

 

また、この柚餅子を作る天龍村「坂部地区」は６００年間お祭を継承している地区であり「神々が舞う里」と言われています。ツアー中にお祭りの話も聞くことができますよ。

 

•開催日　12月5日（火）、12月11日（月）※それぞれ定員7名

 

•集合時間　　9時30分(現地に行ったことがない方は9時に平岡駅下村営駐車場にご集合ください。車で誘導します。平岡駅から車で                         約20分です。電車で来られる方は送迎いたします。申し込み時にご相談ください。)

　　　　　　

•解散時間　　15時

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•集合/解散場所　夢工房 左閑辺屋(長野県下伊那郡天龍村神原 2167-2)

 

•参加費　お一人様　7,000円(地元の食材を使用した昼食付き、この日作った柚餅子5個を乾燥後お送りします。)

 

•持ち物　エプロン、マスク、三角巾など（髪の毛を覆えるもの）、柚子果汁が欲しい方は空のペットボトル、ご自身で乾燥行程をや                    りたい方は作りたての柚餅子を持ち帰るタッパーなど

 

•利用施設　夢工房 左閑辺屋       長野県下伊那郡天龍村神原 2167-2　

 

主催　NPO法人ツメモガキ　/共催　夢工房 左閑辺屋　

問い合わせ  tsumemogaki@gmail.com　FAX0260-32-2158